Magistina Saga:どの曲も一貫して聴きやすさを大事にしています。 (interview in Japanese)
- 自己紹介をお願いします。
Band name Magistina Saga
Vocal:iori
Guitar:urugi
Bass:mirei
Drum:mira
- Magistina Sagaの音楽のコンセプトについて教えてください。
ゴシックロックにアニメソングの要素を取り入れた楽曲が多いです。
どの曲も一貫して聴きやすさを大事にしています。
- いつMagistina Sagaはミュージシャンになることに決めましたか。なぜMagistina Sagaはミュージシャンになることに決めましたか。
MagistinaSagaとしては2012年頃から活動しております。
iori→ 幼い頃から音楽や歌うことが好きでした。
昔はライブに足を運んで観る側の立場でしたが、いつしか自分もステージに立つ側になりたいと思うようになり、バンドを始めました。
urugi→ バンドをはじめたきっかけは、モテたいからです。
MagistinaSagaをするきっかけは、世界観が強いけど、聴きやすいメロディのバンドって少ないと思い、自分自身がそういったバンドをしたいと思ったのがきっかけです。
mira→ 自分達のつくった曲を少しでも多くの人に聴いてもらいたいと思い、オリジナルバンドを始めました。
Mirei→ 自分を何かの形で表現することに憧れがあり、自分の好きなことや自分自身を音で表現することが楽しくて好きだったからです。
- 音楽関係の仕事で何が好きですか。
iori→ やっぱり一番はライブです。
直接自分達の音楽を届けて、それを観て聴いてくれた人達からの反応を直に得られる場ですし、沢山の笑顔やレスポンスを返してもらえた時はとても嬉しいです。
urugi→ ライブでみんなと楽しい時間を過ごすことです。
それ以外では、曲のアレンジやギターを弾くことです。
mira→ ドラムを演奏することです。
Mirei→ ライブはもちろん、セッション等のイベントに誘っていただいて普段弾く機会のない曲を弾いたりセッションメンバーと合わせたりすることです。
- 楽器を弾きますか。
iori→ 楽器は弾けません。
urugi→ ギター以外は特に自慢できる程弾ける楽器は無いです。
mira→ ドラムとピアノぐらいです。
Mirei→ ベース以外だとホルンが少しだけ吹けます。
- いつMagistina Sagaは曲と歌詞を書きはじめましたか。
iori→ Magistina Sagaは結成当初からオリジナル曲で活動しています。
歌詞は加入後少ししてから書きはじめました。
urugi→ 結成してすぐに作曲はできました。作詞をするようになったのは最近です。
mira→ 加入当時はメンバーに任せていましたが、1年前ぐらいから作曲するようになりました。
- Magistina Sagaは音楽を通して何を伝えたいですか。
iori→ それぞれの曲に込められた思いはその時々ですが、私自身過去に何度も音楽に救われたことがあるので、それと同じように音楽を通して聴いてくれた誰かの気持ちに寄り添うことが出来たらなと思います。
urugi→ もっと自由で楽しいことがたくさんある。
希望もあれば、絶望もある。
mira→ 楽曲に込められた想いと、ライブの楽しさでしょうか。
Mirei→ 物語を一緒に作る楽しさ、ライブや楽曲による楽しさが癒しになってくれると良いなあと思います。
- Magistina Sagaの音楽のテーマを教えてください。
お伽話をモチーフにした曲や心の葛藤を描いた曲が多いです。
- Magistina Sagaの音楽でどんな音楽が一番好きですか。
iori→「Deep affection」です。
urugi→「Ordinary dream」という曲です。
mira→「Cloudy Swan」です。
Mirei→「L」です。
- 音楽関係の仕事はとても難しいです。あなたの音楽がわかる人もいるし、違って解釈する人も、何もわからない人もいます。この時、何がMagistina Sagaを勇気つけてくれますか。
iori→ 私達を信じて応援してくれているファンの皆様からの言葉や反応にはいつも支えられています。
あとはメンバーや家族ですね。
urugi→ メンバーと、僕たちを応援してくれるファンのみんなです。
mira→ いつも味方でいてくれるみんなです。
Mirei→ メンバーさんファンの皆さん友達、支えてくれる人たち皆んなに助けられています。
- 何にインスピレーションを受けますか。
iori→ 一番多いのは日々の生活で感じたこと等です。
他には、本、アニメ、ドラマ等です。
urugi→ たくさんありますが、人の感性や、アニメ、ゲームなどによく影響されます。
mira→ 好きなバンドやアニソンが多いです。
Mirei→ 他のメンバーと同じく好きなバンドやアニメ、ゲーム等ですね。あとたまに一人でプチ旅行や美術館に行ったりして刺激をもらいます。
- Magistina Sagaのライブで一番楽しい思い出を教えてください。
iori→ 主催イベント、ワンマンライブ、海外公演等、このバンドで初めて経験したことはやっぱり思い出深いです。
普段のライブでもステージから沢山の笑顔が見られた時や沢山の反応が返ってきた時は楽しいなと感じます。
urugi→ ワンマンは毎回楽しいです。あとは過去に海外に行ったことが今でも大きな財産です。
mira→ ファンのみんなと一緒にライブを盛り上げられているなと感じる時です。
Mirei→ お客さんと一緒にライブを作り上げている時です。あとお客さんと乾杯する時。(状況によってできる時のみ)
- 誰の助言やアドバイスをきいていますか。
iori→ メンバーや先輩、家族です。
urugi→ 同じレーベルメイトのTHE SOUND BEE HDのギターのyuuさんにいつも助けられてます。
mira→ メンバーやドラム仲間が多いです。
Mirei→ メンバーとお世話になっている先輩方です。
- この音楽をどのように聞きますか?ふつうの聴衆かプロとしてかどちらですか。
iori→ 基本的にはふつうの聴衆として聴いていることが多いと思います。
urugi→ 普通に聴くのはもう難しいので、プロ目線で聴いてしまいます。ミックスの仕方、マスタリングの仕方、シンセサイザーはどういう機材で鳴っているのか、ギターの音などなど。
mira→ 自分のパート以外は普通の聴衆者と変わらないかと思います。
Mirei→ あえて意識しない限り好きな曲を聴くときは普通の聴衆者と同じです。
- あなたのファッションは何に影響を受けましたか。
iori→ ファッションに関しては誰かや何かの影響を受けたりすることはあまりなく、その時々自分が着たいと思う服を着ています。
基本的には動き易くてラフな感じのファッションを好みます。
urugi→ インターネットで今流行ってる服を見て、かっこいいと思ったものを着てます。特に誰かの真似をすることは無いです。
mira→ レースやリボンなどかわいい服が好きなので、飾ってあったり誰か着ている人がいると自分のファッションにも取り入れてみようと思ってしまいます。
Mirei→ たまたま目についたファッションを気に入って着たりとかなので特定の誰かに影響を受けたりはないです。日や時期によって気分でいろんな系統の服を着ます。
- Magistina Sagaにはインスピレーションを与えてくれる場所はありますか、どこでリラックスしますか。
iori→ 寝る直前、部屋を暗くして布団に寝転んでいる時です。
urugi→ トイレとお風呂です。
mira→ 静かな場所やお風呂です。
Mirei→ 水や自然のある場所です。
- どんな国へ行ってみたいですか。どんな人に自分の音楽を紹介したいですか。
iori→ まだ行ったことのない国は沢山あるので、沢山の国に行って沢山の人に自分達の音楽を届けたいです。
urugi→ 海外であればどこでも行ってみたいです。
mira→ 日本のアニメに興味のある国でしょうか?ヨーロッパは行ってみたいです。
Mirei→ ヴェネツィアに死ぬまでに一回でもいいから必ず行くと幼い頃から言い続けています。
- 世界のv系とjrockについてどう思いますか。
iori→ まだまだv系は日本の文化というイメージが強いです。
jrockで世界に進出しているアーティストもまだ少ないように感じるので、もっと広まれば良いなと思います。
urugi→ v系は今、衰退しつつあるようです。もっと海外進出できるチャンスがあれば良いなと思います。
mira→ 世界ではまだまだ馴染みのないジャンルだと思うので、できることなら各国のV系バンドさんと対バンしたりしてもっと広めていきたいですね!
Mirei→ 海外ではアニメなど他文化を通してJROCKやV系も徐々に広がっていっていると思うのでそういった国やイベントで交流ができたらいいなと思います。
- Magistina Sagaは将来の計画を教えてください。
9月13日に東京で新作のCDを発売する主催イベントがあります。
9月20日に新作のCDの発売を記念したワンマンがあります。
今後もそういった動きのある活動をしていきたいです。
海外にもいつかライブをしに行きたいと思っています。
- Magistina Sagaにとって、音楽に不可欠なものはなんですか。
メンバーの絆です。
- 最後に、Mesmika Music読者へメッセージをお願いします。
いつかロシアでもライブができるように頑張っていきます。
これからも応援よろしくお願いします。
記者/訳者 - ザキロヴァアナスタシア (キリ)